バンドやろうぜ!1st Anniversary GIGSイベント:DREAMIN'
一週年紀念活動 3章 "過去"~4章 "暗雲"
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1st Anniversary GIGS 3章 "過去"
"過去"-1
真琴 「……まったく人騒がせな」「……」 ラモさん「ホントだよねー」 シェリー「えーっとなんだっけ? 転んで手の平すりむいて 血が出た状態で頭を振ったから 頭から出血してるように見えただけ? なにそれ、ふざけてんの?」 マイリー「まあまあ、シェリー 無事だったんだから怒らないで……」 一真 「だが追憶のレスポールを 奪われたのは事実なんだろ? クリムゾンのやつら どういうつもりなんだ……」 ミント 「むっかつくよね、クリムゾン! てか聞いてよ! 今日ボクたちライブの予定だったんだけどさ 出演するはずだったライブハウスから 急遽キャンセルって言われて」 ユキホ 「何故かと思い オーナーを優しくじっくりと 問い詰めてみたら どうやらクリムゾンのせいだと」 美郷 「え、キュアキュアトロンも? 実は僕たちも今日ライブの出演を キャンセルされたんだ」 進 「お前らもか こりゃいよいよきな臭いな」 葵陽 「てことはオシリスも?」 翼 「全部のバンドが同じ目に遭ったってことか なんだよこれ……」 真琴 「どうやら被害に遭ったのは 僕たちだけではないみたいですよ」 "過去"-2 真琴 「少し調べてみたんですが 一夜にして関東のほとんどのライブハウスが クリムゾンに買収されたようです そして全てのライブハウスが 共通してこう主張しています 今後このライブハウスを使いたければ クリムゾングループに所属しろ、と」 レイ 「なんだよ、それ! めちゃくちゃじゃねぇか!」 吉宗 「クリムゾンに所属しねぇと 今後はライブもできないってことか? アリかよそんなの……」 宗介 「ふざけやがって やっぱあのビル殴り込むか」 真琴 「ダメですよ、宗介くん それは立派な犯罪です」 宗介 「あぁ?立派ならいいじゃねぇか」 真琴 「そういう意味の立派じゃありません!」 徹平 「犯罪っていうなら クリムゾンのやってることはどうなんスか?」 真琴 「クリムゾンのやっていることに 違法性はありません 警察に相談しても 残念ながら相手にはされないでしょうね」 ラモさん「レスポールに関しても あいつらは上手いことやってるよ 盗んだのはクリムゾンにちがいないが その証拠はない 抜け目ないやつらだよ 相も変わらずね……」 京 「ラモさんはなにか知ってるんだな クリムゾンのこと」 レイ 「そうなのか!?」 ラモさん「…………」 "過去"-3 大和 「教えてくれ、ラモさん クリムゾンってなんなんだ? クリムゾンは音楽をどうしたいんだ?」 ラモさん「……話さなきゃいけない時が 来たのかもしれないな そうだろ、マスター」 マスター「…………」 大和 「マスター……」 マスター「クリムゾンが本気を出してきたようだ 機は熟したってことなんだろう もはや一刻の猶予もない お前達に全てを話そう 15年前の真実を ミコもいるか?」 ミコ 「うん」 マスター「これはお前さんにも 深く関わる話だ よく聞くんだぞ」 ミコ 「……わかった」 マスター「見習いもいるな?」 (選択肢:そういえばいる/いることを忘れていた) マスター「今からする話は 直接お前に関係があるわけじゃない だがお前さんの未来 行く末ってやつに絡んでくる話だ だからよく聞いてくれよ スキップとかするなよ よし、話すぞ 15年前……あの頃…… 俺はふさふさだった」 |
真琴 「……真是讓人虛驚一場」 ラモさん「就是說啊-」 シェリー「欸所以說 跌倒之後手心磨破皮 在流血的狀態摸到了頭 結果就變成看起來像頭在流血的狀態了? 搞什麼啊、在開玩笑嗎?」 マイリー「嘛嘛、シェリー 沒事就好了不要生氣啦……」 一真 「不過追憶的電吉他 被搶走了是事實吧? 紅蓮集團的傢伙們 到底是想做什麼……」 ミント 「真的很讓人火大耶、紅蓮集團! 話說聽我說啊! 我們今天本來有Live的預定 要進行演出的Live House 卻突然說要取消了!」 ユキホ 「想知道為什麼 而溫柔又詳細的 問了店長之後 結果看來是紅蓮集團的問題……」 美郷 「欸、Cure²tron也是? 其實我們今天要出場的Live 也被取消了」 進 「連你們也是嗎 狀況越來越可疑了啊」 葵陽 「也就是說OSIRIS也?」 翼 「全部的樂團都遇到一樣的狀況嗎 什麼啊這個……」 真琴 「不過看來被害者 不是只有我們而已呢」 真琴 「我稍微調查了一下 關東幾乎所有的Live House 都在一夜之間被紅蓮集團買下了 然後所有的Live House 都有共通的主張 現在起想使用這間Live House的話 必須加入紅蓮集團旗下、這樣」 レイ 「什麼啊、這個! 也做得太超過了吧!」 吉宗 「如果不加入紅蓮集團的話 今後就不能舉行Live嗎? 還有這樣的喔……」 宗介 「開什麼玩笑 果然還是要闖進那棟大樓嗎」 真琴 「不可以、宗介同學 那是明顯的犯罪行為」 宗介 「啊啊?明顯的話不是正好嗎」 真琴 「不是那個意思的明顯!」 徹平 「如果要說犯罪的話 紅蓮集團的行為要怎麼說呢?」 真琴 「紅蓮集團的行為 並沒有違法 就算找警察處理 雖然很無奈但他們也無法插手吧」 ラモさん「只要跟那把電吉他有關係 那些傢伙很擅長這些勾當的 雖然肯定是紅蓮集團搶走的沒錯 但是沒有證據 他們完全沒有破綻 跟以前一模一樣啊……」 京 「ラモさん好像知道些什麼呢 關於紅蓮集團」 レイ 「是這樣嗎!?」 ラモさん「…………」 大和 「請告訴我們、ラモさん 紅蓮集團到底在企圖著什麼? 紅蓮集團到底想要音樂變成什麼樣子?」 ラモさん「……看來說不定到了 不得不說的時候了呢 你說對吧、マスター」 マスター「…………」 大和 「マスター……」 マスター「看來紅蓮集團開始認真起來了 代表時機已經成熟了吧 已經刻不容緩了 我要告訴你們 關於15年前的事情 ミコ也在嗎?」 ミコ 「嗯」 マスター「這件事跟妳 也有深刻的關聯 要仔細聽好了」 ミコ 「……我知道了」 マスター「見習生也在吧?」 (選項:這麼說起來我在/我忘記我也在了) マスター「從現在開始的故事 雖然跟你沒有直接的關係 但是跟你的未來 和你將來的方向有關係的故事 所以你也要聽好了 別給我直接跳過啊 好、我要說了 15年前……那個時候…… 我以前的頭髮很多」 |
1st Anniversary GIGS 4章 "暗雲"
"暗雲"-1
マスター「うーむ……」 ラモさん「どうした、マスター? ライブ前にガラにもなく緊張してんのか?」 マスター「そんなんじゃねぇよ! ただな、天気予報によると そろそろこのあたりがやべぇみたいなんだ」 ラモさん「なんだよ、雨か?」 マスター「もっと悪い よりによって嵐だ こりゃセットリストを入れ替えて 早めにライブ切り上げることも 考えなきゃいけないかもな」 ラモさん「おいおい、マジかよ どうするよ、ダンテ」 ダンテ 「ククク、さあな 全てはお前次第だろう なあ、ユーゼス?」 ユーゼス「………… ……嵐か イイ天気じゃないか! いくぜ!」 マスター「うぉい! なに勝手に飛び出してんだ! 開演時間はまだだぞ!」 ダンテ 「そんなもの関係あるか? あいつが……俺達が音をかき鳴らせば それが開演の合図だ」 ラモさん「だーね じゃあ俺達も行くか」 マスター「やれやれだぜ」 "暗雲"-2 客 「来た、ユーゼスだ! ダンテもいる! ラモも! あとマスターも!」 ユーゼス「俺達“アーヴァル”のライブにようこそ! さあ、始めようぜ!」 (当時俺は、ステージ側に立つ人間だった ベースマスター、略してマスター みんなは俺をそう呼んだ そしてギターのラモ ドラムのダンテ ヴォーカル&ギターのユーゼス 俺達は四人でアーヴァル あの頃、俺達はバンドマンだった) マスター「うお、雨降ってきやがった 風も強いぞこりゃ」 ラモさん「どうする、ユーゼス?」 ユーゼス「どうするもなにも決まってるだろ 雨も風も嵐も みんな俺達の演奏を盛り上げるために はるばる来てくれやがったんだ これで滾らないなんて嘘だろ! オーディエンス、お前らも! 逃がさないからな! ぶっ壊れるまで聴き惚れろ!」 ダンテ 「ハッハッハ! いいぞ、よく言った、ユーゼス! それでこそアーヴァルだ!」 ラモさん「だよな!こうでなくちゃだよな!」 マスター「だー!もうなるようになれ!」 "暗雲"-3 ユーゼス「ふぅ、盛りあがったな」 マスター「後半は電飾はオチて消えるわ アンプもイカレるわで めちゃくちゃだったけどな」 ユーゼス「良かったじゃないか ロックって感じだったぞ なあ、ダンテ?」 ダンテ 「ああ、イイ高ぶりだ 毎回嵐でも俺は構わないぞ」 ラモさん「さすがにそれは チョー赤字になりそうだけどな」 (コンコン) ??? 「ご歓談中のところ失礼するよ」 マスター「誰だい?悪いけどここは 関係者以外立ち入り禁止だよ」 ??? 「許可ならとっているよ 君達の事務所のトップからのね さっきのステージ、拝見したよ 素晴らしかった 特にボーカルの歌唱センスには脱帽したよ 荒々しいロックを体現したような 歌い方の中にも 隠しきれない気品が煌めいていた やはり生まれ持った品格は 隠しようがないということかな ユーゼス.J.キャメロット イギリスでも筆頭の名家に生まれながら 日本でバンド活動に勤しむ 君のその精神性にも私は興味がある」 ユーゼス「ライブを褒めてくれたことは、どうも だけど値踏みするような やりかたは正直好きじゃないな あんた、いったい誰?」 ??? 「おっと、すまない 名乗るのが遅れてしまったね 私は紅蓮」 紅蓮 「皇紅蓮だ」 |
マスター「唔嗯……」 ラモさん「怎麼了、マスター? Live開場前突然開始緊張了嗎?」 マスター「才不是啦! 不過啊、天氣預報上說 差不多在這附近的天氣會很糟糕」 ラモさん「什麼啊、下雨嗎?」 マスター「是更糟糕的 別的就算了而是暴風雨 這下要開始考慮 要不要更改歌單 早點結束Live了」 ラモさん「喂喂、真的假的啊 怎麼辦啊、ダンテ」 ダンテ 「哼哼、誰知道啊 全都看你了 對吧、ユーゼス?」 ユーゼス「………… ……暴風雨嗎 這不是好天氣嗎! 來吧!」 マスター「喂! 別擅自跑出去啊! 開演時間還沒到啊!」 ダンテ 「那種東西有差嗎? 當那傢伙……當我們開始演奏的時候 那就是開演的信號啊」 ラモさん「也是 那我們也走吧」 マスター「真受不了」 客 「來了、是ユーゼス! ダンテ也在! ラモ也! 還有マスター!」 ユーゼス「歡迎來到我們“アーヴァル”的演唱會! 來、我們開始吧!」 (當時的我、是站在舞台那一側的人 BASS Master、略稱Master(マスター) 大家是這麼稱呼我的 然後吉他手ラモ 鼓手ダンテ 主唱兼吉他的ユーゼス 我們四個人就是アーヴァル 那個時候、我們是玩樂團的人們) マスター「嗚哇、這就開始下雨了 風也很強啊」 ラモさん「怎麼辦、ユーゼス?」 ユーゼス「哪有什麼怎麼辦啊 不管是刮風下雨還是暴風雨 大家可是為了享受我們的演奏 千里迢迢專門過來的 怎麼可能這樣就嗨不起來了呢 不管是觀眾、還是你們! 別給我逃走啊! 到全部壞掉為止給我沉醉在音樂中吧!」 ダンテ 「哈哈哈! 很好、說得好啊、ユーゼス! 這樣才像是アーヴァル!」 ラモさん「也對啊!不到這種程度可不行啊!」 マスター「啊-!不管了就上吧!」 ユーゼス「呼、大鬧一場了呢」 マスター「到後面燈飾已經掉了還壞了 燈光也完全不能動 完全是很狼狽的狀態了啊」 ユーゼス「這樣不是很好嗎 很有ROCK的感覺 對吧、ダンテ?」 ダンテ 「啊啊、氣氛很高漲 就算每次都暴風雨我也沒關係喔」 ラモさん「這樣不行啦 感覺會產生超多負債的」 (叩叩) ??? 「在你們聊天中打擾了」 マスター「是哪位啊?不好意思不過 這裡除了工作人員之外是禁止進入的喔」 ??? 「我已經從你們事務所的主管手上 獲得許可了哦 剛才的演唱會、我看了喔 是非常優秀的演出 特別是主唱的歌喉讓我非常配服 彷彿體現了野性的ROCK精神 在唱歌的方式中 無法隱藏的氣質閃閃發光 果然基因中帶有的品格 是無法被刻意隱藏的東西呢 ユーゼス.J.キャメロット 出生於在英國中數一數二的貴族 卻在日本積極進行樂團活動 我對你的這種精神非常地感興趣」 ユーゼス「針對稱讚演唱會的部分、謝謝 不過像你這樣像是一捧一踩的 說法說真的我不是很喜歡呢 你、到底是誰?」 ??? 「噢、不好意思 我忘記報上姓名了呢 敝下紅蓮」 紅蓮 「皇紅蓮」 |