サカナクション / エンドレス
詞 / 曲:山口一郎
誰かを笑う人の後ろにもそれを笑う人 それをまた笑う人 と悲しむ人 悲しくて泣く人の後ろにもそれを笑う人 それをまた笑う人 と悲しむ人 耳を塞いでる僕がいる それなのになぜか聲がする 見えない夜に色をつける デジャブしてるな 耳を塞いでる僕は步く それなのになぜか聲がする 見えない夜に色をつける 聲は誰だ 誰かを笑う人の後ろから僕は何を想う それをまた笑う人 と終わらせる人 悲しくて泣く人の後ろから僕は何を想う それをまた笑う人 と終わらせる人 後ろから僕は何て言おう 後ろから僕は何て言われよう 見えない世界に色をつける 聲は誰だ この指で僕は僕を差す その度にきっと足がすくむ 見えない世界に色をつける 聲は僕だ サカナクション / アイデンティティ
作詞 / 作曲 : 山口一郎
アイデンティティがない 生まれない らららら アイデンティティがない 生まれない らららら 好きな服はなんですか?好きな本は?好きな食べ物は何? そう そんな物差しを持ち合わせてる 僕は凡人だ 映し鏡ショーウィンドー 隣の人と自分を見比べる そう それが真っ当と 思い込んで生きていた どうして 今になって 今になって そう僕は考えたんだろう どうして まだ見えない 自分らしさってやつに 朝は来るのか 風を待った女の子 濡れたシャツは今朝の雨のせいです そう 過去の出来事 あか抜けてない僕の思い出だ 取りこぼした十代の思い出とかを掘り起こして気づいた これが純粋な自分らしさと気づいた どうして 時が経って 時が経って そう僕は気がついたんだろう どうして 見えなかった 自分らしさってやつが解りはじめた どうしても叫びたくて 叫びたくて 僕は泣いているんだよ どうしても気づきたくて 僕は泣いているんだよ |
嘲笑著某人的人背後也有嘲笑他的人 然後又有嘲笑他的人 與為此悲傷的人 在悲傷哭泣的人背後也以嘲笑他的人 然後又有嘲笑的人 與為此悲傷的人 我摀住耳朵 但為何卻仍聽見聲音 為看不見的夜晚上色 宛如幻覺 摀住耳朵的我走著 但為何卻仍聽見聲音 為看不見的夜晚上色的聲音是誰啊 在嘲笑著某人的人背後我在想些什麼呢 然後又有嘲笑我的人 與讓它結束的人 在悲傷哭泣的人背後我在想些什麼呢 然後又有嘲笑我的人 與讓它結束的人 從背後我該說些什麼 從背後我會被說些什麼 為看不見的世界上色 那聲音是誰啊 如果用這指頭指向我自己 到時雙腳一定會縮成一團吧 為看不見的世界上色的聲音就是我啊 沒有身份 沒有天份 啦啦啦啦 沒有身份 沒有天份 啦啦啦啦 喜歡的衣服是哪一件呢?喜歡的書呢?喜歡的食物是什麼? 沒錯 就在這樣的比較之下 我是個凡人 在鏡中的文件窗口 旁邊的人把我拿來比較 沒錯 於是就完全的下定決心活下去了 為什麼 在這樣的現在 這樣的現在 我正在思考對吧 為什麼 還是沒遇見 能夠欣賞自己的人呢 早晨會來臨嗎 在風中等待的女子 襯衫因為今天早上的雨而濕了 沒錯 我想起那些過去發生的事 充滿缺點 我發現我將錯過的過去思想挖掘出來 並發現這是一種很純粹的自我 為什麼 時間正在流逝 正在流逝 其實我已經查覺到了吧 為什麼 沒辦法看見 這名為自己的傢伙正開始解放 無論如何都想說出來 想說出來 我正在哭泣呀 不論如何都想認識自己 所以我正在哭泣 |